りんごの切り方って、どうしていますか?
え?りんごの切り方って普通に切ってるけど…
と思ったあなた
こんな切り方していませんか?
私も迷わず、これが普通だと信じて、長年このように切っていました。
実はこれ、種や芯の固い部分以外にも、その周りのおいしい蜜の部分や、食べられる栄養をたくさん切り落としてしまっているんです。
もっと簡単で、栄養もUP、子どももパクパク食べてくれる魔法のりんごの切り方を母から教わったので、ここでご紹介します。
りんごの切り方は横切りで決まり!
たくさん食べる魔法のりんごといっても、ただ切り方を変えるだけ。
りんごを良く洗って
まるごと皮のまま1cmほどの横切りにします。
輪切りにすると、種のある部分はこんな感じ。
端の種のない部分はそのまま食べられます。
真ん中はクッキー型などでくり抜いて(もう少し小さい方がオススメ)
なければ、包丁で四角や三角など、いろんな形でも子供は喜びます。
一緒にやると楽しんでお手伝いしてくれますよ♡
たったこれだけで、こどもたちに大人気の魔法の横切りりんご完成です
穴をのぞいてニコニコ♡
冷やしたりんごだとさらにシャリシャリしてデザートみたい。
見た目もかわいいですよね。
この切り方、以前母がりんご農家の方に教えてもらったそうです。
普通の切り方だと食べない子どもも
これならおせんべいみたいに何個でも食べてくれますよ。
横切りりんごの栄養
りんごって実は、約85%が水分でできているんです。
でも、残りの15%の栄養がとっても優秀!!
- 血糖やコレステロールの上昇を抑える
- 動脈硬化を抑制
- 花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を抑える
- 高血圧の予防
- 美肌効果
- 胃腸に優しい整腸作用
- 虫歯や肥満予防
などの働きがあり、りんごの皮やその近くには、果肉部分以上に食物繊維やビタミンC、ポリフェノールなどの大事な栄養が凝縮されています。
薄切りにすることで、皮も気にならずそのまま食べられます。
赤ちゃんには、整腸作用としても効果的なので、下痢や便秘の赤ちゃんにも食べさせてあげたい果物です。
りんごの切り方を横切りにしてみよう
切り方をかえるだけで、子どもが喜ぶこと間違いなし!ぜひ一度試してみて下さいね!