未分類 PR

知育時計と絵本で幼児から時間感覚をつかむ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

アナログ時計が読めるようになるのって、2歳~7歳くらいといわれていて、個人差がとっても大きいんです。

時計の読み方自体は、小学校1年生のさんすうで学ぶことが多いけど、
でも、生活の上での時間の感覚を養うことって、もっと小さな頃から
大事だとおもいませんか?

大人が良くいう早くしてー!って言葉の中の
早くって…
子供って実は、よくわかっていないんですよね。

時間の感覚をつかむことで、普段の生活の段取りが、少しスムーズになり、親の声掛けもかわってくること間違いなしですよ♪

この記事では、小さいうちから生活の中に時計を取り入れていくための、ちょっとした工夫を書いていきますね。

幼児のうちから時間感覚をつかむ

最近では、デジタル時計が増え、テレビやスマホで時間を確認できるため、数字さえ読めてしまえば、子どもたちはなんとなく時間を読み上げることはできるようになります。

はなママ
はなママ
早く準備してね!

と大人がなにげなく使いがちな身に覚えのあるこのワード。

この言葉の早くというのが、親としては時間を逆算して、言ってしまうことが多い言葉なのですが、どのくらい急いだらよいのか、時間軸のまだできていない子どもにはいまいちつかめず、よくわからないそうです。

大人が、デジタルの時計をみて
あと何分で〇〇しなきゃ!

と思えるのはアナログで習得してきた時間の感覚があるから。

今、その時だけを示してくれるデジタル時計では、本当の意味の時間はなかなかつかみにくいんです。

長い針が5になったらお片付けしよう!
8時になったら出発しよう!

このように具体的に時計で示してあげられたら、子どもも、急いでやろう!と自分なりに計算しながら、計画を立てて準備が出来るようになります。

時計の読み方の教え方は?

アナログ時計の読み方って、大人が教えようとすると、

にこパパ
にこパパ
短い針がもうすぐ3だけど、その前の2のところとの間だから2時で、長い針が6のところだから、30分。
だから、2時半だよ!
とっころ
とっころ
え…。何言ってるかよくわからない。

とまあ、こんな感じに大人でもわけがわからなくなりますよね。笑

そこでオススメなのが、子どもでもわかりやすいように作られた知育時計
高い物でなくても、選ぶポイントさえしっかりしていれば、問題ありません。
3コインズのものを使ってみたのですが、効果抜群でした。

はなママ
はなママ
時計をお子さんが理解しやすい知育時計に変更するだけで、
あっという間に時間が読めるようになるかもしれません。

アナログ時計が理解できるメリット

針の位置や時計全体のポジション
視覚的なヒントから次第に時間の感覚がつかめてくるようになるので

あとどれくらいしたら出発するか
遊んで良いのはあとどれくらいか

など、無意識に予測しやすくなります。

小学校1年生のさんすうで時計の読み方を勉強することが多いですが、
先取りが大事とか時計が読めることがすごいとかそういうことではなくて

小さい頃から身近にアナログ時計を置いておくことは
自然に興味を持たせ、生活力をみにつけていくうえでも大切になります。

時計がよめて、時間の感覚がわかると、

次の行動を計画的にすすめようと自分で考える

自分で考える生活力が身に付く

親の声掛けが楽に♡

時計との生活を通して、時間との付き合い方を練習でき、生活リズムを子どもも気にするようになるので、結果的に親にもメリットがかえってきます。

特に、見通しをもって自ら行動しようとする姿が目立ち始め、数字も読めるようになっていることが多い4歳頃からは、絶好のはじめ時ですよ。

知育時計を家に置いてみた変化

今、〇時だよね?
保育園行く時間は、何分なの?

子どもから時間を気にしている様子がうかがえました。

はなママ
はなママ
何時になったら出発するからね!

と試しに伝えて様子をみてみました。

5歳の長男くん、時計を何度もみながら急いで小走りで準備をして、時間になったよー!
と嬉しそうに教えてくれました。

時間が読めなくてもはじめられる

あの時計がこの時計と同じになったらおしまいね。

と遊びの終了時間の目安をおしえてあげたり

長い針の必要なところ
(保育園出発時間や寝る時間など)
好きなキャラクターなどを貼っておいて、
針がここまで来たら〇〇するよ!

というところからなら、小さいうちからでもはじめられます。

おすすめのとけいえほん

時計に興味をもったら、小さな子でもわかりやすいとけいのえほんも活用しましょう。

どんぐりぼうやと〇時ちょうどと、半のパターンを知る
この本のおかげで、3歳になる頃にはちょうどと半はわかるようになりました。

とっころ
とっころ
てっぺんが12で、半が6なんだよ!!

と、得意気にパパに教えていましたよ。笑

おばけと〇時〇分、分の読み方を学びます

どちらも子どもたちは興味深々!
かわいいキャラクターにもいやされます♡

知育時計の選び方

知育時計を選ぶときのポイントとして、

  • 長針と短針の色が違う
    数字を読むだけでも精一杯なのに、長い針と短い針を同時にみわけながら数字を読み取り
    書いてある数字と違う時刻に変換するという作業は、とても高度
  • 時間だけでなく、分も記載されている
  • すっきりしたデザインで、家になじむ
  • 針の先が示している場所がわかりやすい

というポイントで探していました。

最初は、ふんぷんろっく

が候補だったんですが、

スリーコインズで550円(税込)でこちらの時計を発見!


プチプラで、さらにインテリアともなじんで、違和感なく設置完了しました!

知育時計と絵本で時間感覚を身に着けよう

小学校でさんすうという勉強で時計を習う前に、絵本や本物の時計に興味を持って、楽しく学ぶことで、子供としては遊びやクイズの感覚で、すごい吸収力で覚えてしまいます。

何より、親も子も、お互いのために、時間の感覚を身に着けていくことはメリットが大きいように感じます。