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保育園はかわいそう?保育園で過ごす子供に親がしてあげられる大切なこと

保育園 かわいそう
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子どもを保育園に預けて働くということに、
罪悪感を感じるママはいませんか?

おじいちゃんやおばあちゃん世代は、3歳までは親と過ごすのが良いとされる
「3歳児神話」を語ってくる方もいますよね。

保育園に子どもを預けて働くということは
親もたくさん考えて選ぶこと
そんな時に、「0歳で保育園なんてかわいそうに。」なんて言われた日には…。

初めて預ける時には、少なからずどちらにも寂しさはありますよね。
まわりになんと言われても、
自分の子供と、自分の選んだ選択に、間違いはありません。
自信を持って大丈夫。

この記事では、保育園に子供を預けて働くママに、少しだけ、保育園に子供を預けて働くということ、そんな子供たちに、親としてしてあげられることをご紹介します。

保育園はかわいそう?

子どもたちにとって保育園は、親から離れて集団で過ごすはじめての場所。
家庭とはまた違った安心出来る楽しい場所であるように、保育者も努力しています。
かわいそうなんて思わなくて大丈夫。
家庭保育だから幸せ。保育園だから不幸せ。
子供の幸せや、親の愛情は、そんなことでは決まりません。
保育園に預けて働く親にも、保育園で過ごす子供たちにしてあげられることは、たくさんありますよ。

保育園で過ごす子供に親がしてあげられる大切なこと

私の子供を預けている保育園の園長先生が、
これが、「保育園に子供を預けて働く」ということです。
と素敵なお話しを聞かせて下さいました。

働くママにとって、保育園で過ごす子どもたちにしてあげられることって、
なんだと思いますか?

子供を預けて、かわりに育ててくれる保育園に、親としてできること
今も、このことを胸に刻んで、子供たちを保育園に送り出すようにしています。

当たり前だけど、忙しさでついついおろそかになりがち。
そんなことが大切なんです。

連絡帳を毎日しっかり書く

乳児クラスの保育には連絡帳があります。
家庭での食事や、睡眠、排泄などの生活リズムを知ることは
保育する上で大切な情報で、家庭でのことはママたちにしかわかりません。

働くママにとって忙しい中で、家での様子や、何があったなど、毎日記録してくれてあると、子供のことをよく見て、大切にしているんだなぁと伝わります。
連絡帳の記入は、パパとママが日によって交代でしてくれているおうちもあります。

パパが書いてくれた連絡帳って、ママとはまた違う目線が多く、読んでいて楽しいもの。
子どもにとっては大切な育児日記がわりにもなるので、子どもが大きくなった時に、一緒に見られるように書いてあげたいですよね。

子どもの支度や持ち物を整えられる

子供たちが楽しく快適に保育園で楽しめるように、持ち物を準備してあげること。

寒い冬には外で遊んでも大丈夫なように、あたたかな上着
暑い夏には季節にあった涼しい帽子
食事スタイにはカビがはえていませんか?
ハンカチやティッシュは、毎日清潔にポケットにはいっていますか?
靴は足のサイズにしっかりあっていますか?
名前が書いてありますか?

冬になり、寒くなってくると、
あたたかいニットの帽子を持ってきて
「これ、ママが買ってくれたんだ♡」
と、うれしそうな笑顔で見せてくれます。
そんな姿をみると、保育園でも、ママのことを感じられているんだなぁと安心します。

朝の身支度を整えられている

また、朝はとても忙しいけれど、それはどのママにとっても一緒
朝食をきちんと食べて、家を出るだけでも大変な中
朝起きたら顔を洗って、寝癖を直し、朝食後には口元を拭いてあげる。

その日に必要な荷物やを整えて、支度を済ませ
保育園に送り出してくれるママやパパは、すごく素敵です。

爪が長くなっていないかも、週に1回くらいはチェックしてあげるように習慣づけましょう。

子どもだけでなく一緒に挨拶ができる

保育園に子どもを連れて行く朝は、誰もがバタバタしている時間
そんな時に「おはようございます。」「宜しくお願いします。」とあいさつが出来るママやパパは、素敵だなあと感じます。
他のママやパパとすれ違う時にも、挨拶ができるママとそうでない方がいます。

人によっては「挨拶しなさい。」と、子どもにだけさせる方もいますが、子どもは親をしっかりみています。挨拶が出来る親の子どもは、言われなくても「おはよう!」と元気にあいさつしてくれます。

季節や行事の話をしてくれている

少し大きくなってくると、「ママが〇〇って言ってたよ!」と、子どもたちが教えてくれることがあります
季節の変わり目や行事のときに、子どもにはまだ少し難しいかな?と思う話をすると、「ママが教えてくれた!」という子どもがいます。

忙しい中でも子どもと向き合い、時間を取って質問に丁寧に答えているんだなぁと、家庭での優しさが伝わります。

行事や制作物を持ち帰る時に、「すごいね!頑張ってつくったんだね!」と子どもが制作したものをみて驚いたり、「ありがとうございます。」と保育士に声をかける様子も、子供たちはしっかりとみているんですよね。

保育園がかわいそうだと言わせないために

毎日良いママである必要はないし、時には連絡帳も忘れてしまう。
鼻水をふいたのにまた出てきてしまって、そのまま預けてごめんね!っていう日だってあるけれど、子どもを保育園に預けて働くということは、こういうことなんだなぁと、私も出来るだけ気を付けるようになりました。

私はこうしています。だから大丈夫!と
保育園がかわいそうだと言われても、しっかり思えるように過ごしましょう。